このWEB会社「Q」に出会えてなかったら今頃どうしてただろうと気になることがあります。
インターネットで検索していてたまたま出会ったのですが、
この「たまたま」を供給してくれるのがインターネットともいえるでしょう。
インターネット広告の月例好感度調査でも「この広告をあなたはどうして目に したのですか?」
という質問に「ほかのことを検索していたら、たまたま目に入った」という答えがほとんどです。
そして、その「ほかのこと」というのは、
だいたいがその広告の商品に何かしら関係のあるケースが多いというのが興味深い点です。
私はインターネットの求人サイトを見るまでは「Q」の ことを知りませんでした。
いわゆる有名一流企業ではありませんが、私にとってはピッタリの会社でした。
これも勤務地、給与、仕事内容など自分の希望する条件を絞り込んで調べていった結果、
たどりついた企業だったからでしょう。
これがもし、ネームバリューだけにひかれて中身をあまり知らないままに就職していたら、
自分の想像とのあまりの違いに失望していたことだってあるかもしれません。
とくに、美容院のように小規模のところが全国にたくさんあるような業界では、
インターネットの求人サイトのように「たまたま」という
出会いを演出してくれるような仕掛けがなければ、
本当は自分にぴったりくる美容院があったとしても
たどり着くことなく終わってしまうということも多々あるでしょう。
「たまたま」とはいっても、インターネット上の起こる
「たまたま」はじつはそこまで偶然性の高いものではないように思います。
食パンをくわえて曲がり角を走って曲がったら理想の人にぶつかった!
というような「たまたま」ではないのです。
インターネット広告ならば、たとえばその広告が載っているページに
関連するようなキーワードで何かを調べようというアクションを起こしたその時、
運命は決まっていたのです。
すでに知らず知らずのうちにその広告の場所へ自分から近づいていたのです。
これがテレビCMならば、その番組とはまったく関係ない商品のCMが流れることもありますから、
より偶然性が高いともいえるでしょう。
野球中継を観ていたら携帯電話のCMを見てしまった、
深刻なドラマを観ていたら明るい音楽の消臭剤のCMがいきなりはじまった、
などよくあることです。
しかし、インターネット広告における「たまたま」とは
無意識のうちにある必然性の中に入り込んでいた中での「たまたま」ですから、
テレビCMよりもその商品に関連するトピックにもともと
関心のあった層に広告を提示する機会が多くなるともいえるのではないでしょうか。
なんて、ついちょっと仕事口調になってしまいましたが、私はそんなふうに考えています。
この前も、聖おにいさんにカットしてもらいにまた行ってきたのですが、
聖おにいさんも今の美容院はインターネットの美容師求人サイトで見つけたそうなので、
やっぱりそういう時代になっているんですよね~。