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ふだん使いの“レジ”がこんなに進化していたなんて!

先日、ランチ帰りに立ち寄ったカフェで「ねえ、知ってる? このお店、注文からお会計までスマホ一つで完結するんだって」と友人に教えられました。よく見るとテーブル横にタブレット端末が置いてあり、そこにはメニューだけでなく“会員割引”や“ポイントチャージ”のボタンも。なんだかゲーム感覚でワクワクしますよね。実はこれ、今注目のクラウド型POSレジのおかげで実現しているんです。

私たちOLのランチタイムは忙しいからこそ、さくっとスマホで注文できると助かりますし、待ち時間も短くなってうれしいもの。こうした“小さなストレスの解消”が、じつはお店の顧客満足度を大きく左右しています。POSレジが従来のレジスターから進化し、私たちの日常に寄り添うシステムへと変貌を遂げている――そんな裏話を、少し深掘りしてみましょう。

「ポイント貯めた!」をもっと身近にする仕組み

キャッシュレス決済が当たり前になった今、いろいろなポイントカードを使いこなすのって正直大変です。でも最新のPOSレジなら、ポイント履歴がアプリ内で一括管理されていて、支払いと同時に自動でポイント付与。このお店専用のスタンプカード感覚で、来店ごとに“あと●ポイントでドリンク無料”のバナー表示が出るから、つい頑張ってポイントを貯めたくなるんですよね。

私も先週、いつものカフェでポイントキャンペーン中と知らずにドリンクを追加注文してしまいました。そうしたとき、POSレジの“おすすめセット割引”提案機能が働いて、「あと100円足すとセット割になりますよ」とお知らせが入るんです。正直、思わず笑顔になっちゃいました。お店側にとっても、売上アップと顧客満足度の両立を叶える魔法のような機能ですね。

サクッと在庫チェック、でも実はスゴいテクノロジー

ある日、ランチ後に同僚と雑貨屋さんをのぞいたときのこと。かわいいノートを手に取ったら、「在庫は残りわずか」とスマホ画面に表示が出ていたんです。棚の奥に隠れた在庫も、リアルタイムに反映される仕組みには驚きました。

これも裏でPOSレジの在庫管理機能がフル稼働しているおかげ。在庫不足を未然に察知して発注アラートを上げたり、人気商品を自動で補充リストに登録したり。お店側は大変な作業をシステムに任せられるから、人手不足やミスを減らしつつ、私たちのお気に入り商品を切らさず提供できる、というわけです。

あなたの“行きつけ”に新常識をプラス

毎週通っているカフェがあるなら、そのお店の利用履歴を管理できるのもPOSレジならでは。たとえば「いつものカフェ」アプリで自分の過去注文履歴を振り返ると、「毎週金曜日はフラットホワイトを頼んでいる」「先月はクロワッサンをよく購入していた」といったデータがビジュアル化され、あなた専用のリコメンドが届きます。

これがあると、たとえば友達を連れて行くときにサッと「先週と似たセットが今週のおすすめですよ」と紹介できたり、自分へのちょっとしたご褒美が見つけやすくなったり。行きつけのお店が、もっとパーソナルで居心地のいい場所に変わっていく実感が湧きます。

導入する側のリアルな声に耳を傾けてみた

「ちょっとITは苦手…」というオーナーさんもいらっしゃいますよね。でも実際に導入したカフェオーナーの何人かに話を聞くと、「最初は不安だったが、操作画面が直感的でスタッフの教育もスムーズだった」「売上レポートが自動でメール送信されるので、忙しくても数字確認が簡単になった」と好評でした。特に数字に弱いオーナーさんほど、“見える化”されたグラフやチャートで経営感覚が磨かれるんだとか。

実はこんな声をもっと詳しくまとめた記事もありますので、POSレジ導入を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

POSレジの選び方ガイド|Register POS Navi

まとめ:「身近なレジ」が、あなたの生活も変える

わたしたちOLの日常に溶け込むPOSレジは、ただの会計端末ではありません。スマホでの注文、キャッシュレス決済、ポイント管理、在庫チェック、パーソナル提案……といった機能が一つにまとまり、お店と私たちをゆるやかにつないでくれる大切なインフラです。

次にカフェや雑貨屋さんでタブレットやスマホ決済を見かけたら、「これが最新のPOSレジだ!」とぜひ注目してみてください。ちょっとした便利さの積み重ねが、あなたの日常をもっと快適に、そして楽しくしてくれるはずです。